ファーファ?

Cajoline日本にいる頃は日本の物だと信じて疑わなかった「ファーファ」。ヨーロッパに来て、先ず、イタリアでは「コッコリーノ」 Coccolino というまるで同じクマのキャラクターの柔軟剤が売られていてとても驚きました。
そしてその後フランスに移ってから、やはり同じキャラクターなのに「カジョリーヌ」 Cajoline という名称で売られている事を知り、またまた驚きました。 ず~っと不思議に思って今日まで過ごして来ましたが、やっぱりこのまま放って置くのも何となく気持ちが悪いので、ちょっとネットで検索してみると、1970年にドイツとオランダで発売されたのが最初だという事が分かりました。ドイツでは発売以来、「クーシェルヴァイヒ」 Kuschelweich と言う名称です。「kuscheln = 密着させる、ぴったり合わせる」、「weich = 柔軟な、柔らかい」と言う意味なので、 まっ、「柔軟材」そのものズバリっていう感じですね(^^)
因みに、 アメリカ等の英語圏では「スナッグル」 Snuggle 、ブラジルでは「フォフォ」 Fofo、台湾では「バウバウ」 Baubau と言う名称でした。最後の台湾は、中国語で表記したら一体どんな字なのか凄く興味があったんですけど、僕には探し出せませんでした。柔軟剤が「柔软的材料」って言うらしいって事は分かったんですけどね…(笑)。

追記:2006/02/02
台湾で「ファーファ」をどう書くのかが分かりました。 「熊寶貝」。これを「バウバウ」と読むとは、僕には難し過ぎます(^^;

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