プレッシャーとの闘い

エミーユ・レヴィ作「オルフェの死」 ベルリオーズのカンタータ「オルフェの死」については、少し前にホーム・ページの方でも触れたのですが、今日は指揮者との第1回目のリハーサルがありました。
自分で言うのもなんですが、元より気が小さいと言うか、あがり性で、たまにこの商売に向いてないんじゃかとつくづく思う事があるんです。本番前とか凄くドキドキしているから本当は喋りたくて仕方がないのに、自分の事を落ち着かせて集中する為にジッとしていると、それが周りの皆からは余裕綽々で落ち着き払っている様に見えるらしくて、驚かれる事が多いです。結局はそうやってジッとしている方が、咽の為にも良いんですけど、その辺のコントロールって言うのはいつまで経っても慣れないですね。それに加え今回のソロは手術後初めての大役なので、いつも以上にプレッシャーを感じています。トホホ…(^^;

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