チャイコフスキー生誕170年

今日はチャイコフスキーの誕生日だそうで、そんな日にリヨン・オペラ座では「エフゲニー・オネーギン」の公演とは、なんとも目出度いではないですか!
ところで、そもそも今回のリヨン・オペラ座の「フェスティヴァル・プーシキン」は、2010年フランスにおけるロシア年に際して両国で開催されているイヴェントの1つなのです。クラシック音楽ではこれまで他に、パリのシャゼリゼ劇場でロシア・バレエの公演があったり、サル・プレイエルではサント・ペテルスブルクのマリインスキー劇場管のコンサートがありました。また、パリ・オペラ座バレエ団やコメディー・フランセーズのロシア公演や、バロック音楽で有名なレザール・フロリサンによるモスクワ、サンクト・ペテルスブルク公演等もありました。

France Russie 2010

リヨン・オペラ座におけるロシア年は、フェスティヴァルが始まってから1週間が経ちましたが、今夜の「エフゲニー・オネーギン」の公演はまだ2回目。日数の経過の割にはまだまだ始まったばかりなんですね。通常の公演ペースから考えると不思議です。
今日の午後は、ホームページに略歴と共に掲載するとかいう写真をカメラマンに撮ってもらう為にオペラ座に行って来ましたが、撮り終わった写真をモニターで見せてもらったら、昨夜の疲れが残っている所為か随分寝惚けた感じに写ってました。あれで本当に良かったのかな…(笑)。
さて、そろそろ出掛けなくては!!

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