こちらエクサン・プロヴァンスは連日とても暑い日が続いています。昨日の最高気温は36℃（！）もありました。今日は32℃と昨日よりは少し低めですけど、それでもまだねぇ…（笑）。
さて、昨日のショスタコーヴィチの歌劇「鼻」は、衣装付きで舞台稽古が行われました。今回のプロダクションは、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場とエクサン・プロヴァンス国際音楽祭、リヨン国立歌劇場（今年10月公演）の共同制作なのですが、ニューヨークで初演が行われたのは2010年3月。恐らく当時はまだ時期的に寒かったのかもしれませんが、衣装の生地がウール、或いはそれに近く冬仕様の物が殆どなんですよ。”The Metropolitan Opera” というタグが付いた衣装を着るのは個人的には満更悪い気もしないんですけど、劇場内はクーラーが効いているとは言えお陰で昨日は物凄く暑かったです（＞＜；
写真はニューヨーク・メトロポリタン歌劇場の公演時のもので、町中をパニックに陥れたコワリョーフの「鼻」がついに御用！となる直前の場面です。
