The Ring 2

The Ring 2前作から約3年、今回は自ら「人を恐がらせてなんぼの商売」と語る中田秀夫監督が指揮を執り、完成度も高く、リメイクと言うよりはもう完全なるオリジナルと言っても良いほどの出来上がりです。
今日は折角の休みだったんですけど、友達を呼んでうちで娘の誕生会をやると言うので、午後から僕は緊急避難する事にしました(^^; が、しかし…今日は水曜日で殆どの学校が休み。普段ウィークデーの昼間にはあまり見かけない年齢層の青少年が街中に溢れてました。当然、映画館も…(T_T)
一応、フランスでこの映画は12歳未満入場不可になってるんですけど、一見、本当に12歳越えてるのか分からない子が結構いましたね。それにしても、流石中田監督!脅かすところはちゃんとキメてます。複数の奇声が館内をこだまし(!)、お陰でセリフが聞き取れないこともありました。こんな時、原語上映だったら字幕を追って意味が繋がるのに、今日は仏語の吹替えだったもんで…。

余談ですが、ナオミ・ワッツ演じるレイチェルが、息子の名前を呼ぶ時、「エイダン」(Aidan)が仏語の発音では「アイドゥン」になってしまい、作曲家の「ハイドン」(Haydn)を発音する時と同じで、音楽の教科書に載ってるあの顔が頭に浮かんでしまい可笑しくて堪りませんでした(^^)

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