捨てないで!

Fondation 30 millions d'amisフランスではこの時期、夏のバカンスが近付くと、毎年決まってこの類のポスターを町のいたる所で目にする様になる。
このポスターは捨て犬を無くそうという主旨のもの。心ない飼い主と言うのはどこの国でも少なからずもいるものだが、特に夏休みは捨てられるペットの数が多いのだ。
その理由は様々だが、「自分達の手に負えなくなったから」、「バカンスで行く場所がペット厳禁だから」等々、あまりにも無責任だ。また、中にはペットを軽蔑の意味を込めて「獣」、「けだもの」、「畜生」等と呼ぶ人もいるが、そういう人にとってペットは、やはり「家族」ではないのかも知れない…。

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