「マゼッパ」の放送

TDK 800MB昨日、リヨンのオペラ座はチャイコフスキーの歌劇「マゼッパ」の3回目の公演でしたが、フランスのFM局 “France Musiques” による生放送がありました。
放送時間は19時から終演までと、約4時間半もあったので、DVDレコーダーで留守録しました。
零時過ぎに帰宅後、早速、試聴。そして、CDにする為にPCに取り込んで、音声信号をAC-3からWAVに変換し、トラック移動が出来るように、幕、場、曲の合間で区切り、トラックを作成しました。
普通はこれで編集は終わり、あとはCD-Rに焼いて出来上がりなんですけど、何とか2枚に収めたいと思うと、1枚目は78分38秒でギリギリ700MBのCD-Rに収まりますが、2枚目は90分31秒にもなり殆ど絶望的でした。

一旦は幕毎に分けて3枚にしようかとも思ったんですけど、うちに3枚用のCDケースはなかったので、やっぱり2枚に収めなくてはどう考えてもカッコ悪いですよね。ところが幸い、TDKの800MBのCD-Rの買い置きが1枚残っている事を思い出したんです。これなら最大91分48秒まで録音出来るので、余裕で収まっちゃうんですよね。
お陰で、無事2枚のCD-Rに収める事が出来ました(^^)
因みに、某メーカーの900MBと言うCD-Rもあるんですけど、そのCD-Rは再生機器との相性が余り良くなくて、メーカーや機種によって再生出来たり出来なかったりする場合が多いので、最初から念頭には入れていませんでした。

Mazeppaそして、最後にCDジャケットも忘れずに。今回はポスターにも使われているイラストをちょっとだけ加工して使う事にしました。
こうしてFMのオン・エアを留守録するのは、中学生の頃から幾度となく繰り返してきましたが、カセット・テープに録音していた頃は、放送時間に合わせてテープを用意するのも一苦労でしたっけ。
その後、オープン・リールや、ハイファイ・ビデオの使用で長時間録音は楽になりましたが、依然として編集には録音した時間と同じだけの時間が掛かってしまうのは変わりませんでした。それが今やDVDレコーダーやHDDレコーダーの普及で、編集に掛かる時間も短縮され、とても便利になりましたよね。しかも、自分でCDも作れちゃうんですから、世の中随分変わりました(^^)

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