広島に原爆が投下されてから72年今日は『この世界の片隅に』(2016年)を観ました。
ヒロイン・すずと彼女を取り巻く人々の日常。そのささやかな暮らしを戦火が飲み込んでゆく。これまでの戦争映画とは少し違う観点で描かれていますが、それが故に心をえぐられる思いでした。幼馴染の水原がすずに言う「お前だけは、この世界で最後まで普通で、まともでおってくれ」、晴美が防空壕の中で言う「警報もう飽きた」や、周作がすずに言う「すずさん、わしは楽しかったで・・・あんたのおる家へ帰れて」等々とても印象的でした。
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