こちら今日のリヨンは、朝方少し雪がチラつきました。これを初雪と言って良いものかどうかは怪しいところですが、いずれにしてもとても寒い一日でした。
さて、今日は愛猫マーシャの誕生日ですが、これからこの日は「マーシャ記念日」と呼ぶことにしました(^^)

写真は2016年11月頃のものです。ヒーターの上に陣取って暖をとっていたマーシャが懐かしいです。
こちら今日のリヨンは、朝方少し雪がチラつきました。これを初雪と言って良いものかどうかは怪しいところですが、いずれにしてもとても寒い一日でした。
さて、今日は愛猫マーシャの誕生日ですが、これからこの日は「マーシャ記念日」と呼ぶことにしました(^^)

写真は2016年11月頃のものです。ヒーターの上に陣取って暖をとっていたマーシャが懐かしいです。
こちら今日のリヨンは、日中最高気温6℃と寒い一日でしたが、明日からはもっと冷え込むらしいです。もうすっかり冬ですね(^^;
そして、今日からリヨン・オペラ座は、オッフェンバックの歌劇「ホフマン物語」の立ち稽古が始まりました。

※ 写真は、昨年のロンドン・コヴェント・ガーデン王立歌劇場での同プロダクション公演からのカットで、第一幕の舞台です。

本日、我が家は「トトロ記念日」。写真は過去記事「陽だまりのトトロ」からの転載です。
こちら今日のリヨンは、時折陽が差してはいたものの、日中の最低気温1℃、最高気温7℃と、11月に入って一番の冷え込みとなり、とても寒い一日でした。
これから寒くなると外出するのが億劫になりますが、仕事もあるのでそうも言っていられないのが辛いところ。この写真のトトロみたいに陽だまりの中で日向ぼっこしていられたら、どんなにか幸せだろうかと思います(^^)

つい先日、フランスは万霊節の休暇が終わったばかりですが、この週末から火曜日にかけてまた連休。今日はパリ・オペラ座へ室内楽のコンサートを聴きに行って来ました。
一般に「パリ・オペラ座」と呼ぶこの劇場は、正式には「国立オペラ劇場」 “Théâtre National de l’Opéra” と言い、設計者であるシャルル・ガルニエの名前から「ガルニエ宮」 “Palais Garnier” とも呼ばれます。ネオ・バロック様式建築で伝統的なイタリア式の馬蹄型をした非常に美しい劇場です。
正面ファサードは未だに改装工事が終わっていないのがとても残念です。窓から降り注ぐ陽光で光り輝くステンドガラスと煌びやかな内装を早くまた見られるようになると良いですね。
今日聴きに行ったのは昼12時開演の1時間ほどのプログラムでしたが、全席完売ということで超満員でした。オペラやバレエと違って演奏時間が短いことも関係しているのかもしれませんが、家族連れや観光客も多くみられました。
木管五重奏によるプログラムは、パヴェル・ハース「木管五重奏 作品10」とエンドレ・セルヴァンスキ「木管五重奏第1番」、そしてアントニン・ドヴォルザーク「弦楽四重奏第12番 作品96 “アメリカ”」の木管五重奏編曲版。
もうかなり昔になりますが、弦楽四重奏が好きで聴いていた時期がありまして、このドヴォルザークの弦楽四重奏がとても好きで色んなアンサンブルの演奏を聴き比べなどしていたことがあるんですよ。
だから、今日は木管五重奏になったらどんな感じになるのかとても興味があったのです。
プログラムは全体を通してとても良い演奏でしたが、お目当てのドヴォルザークは原曲の弦楽四重奏ならではの響きや厚みが感じられず少しばかり残念でした。個人的な感想ですが、各々の楽器の音色が違い過ぎてバランスが悪いのかもしれませんね。

万霊節の休暇が終わり、今日からリヨン・オペラ座は、ブリテンの歌劇「ビリー・バッド」の音楽稽古が始まりました。
公演は来年の3月ですが、時間に余裕があるうちに譜読みだけ先に終わらせてしまおうという合唱指揮者の考えでしょう。しかも本作品は男声合唱だけなので、女性陣は来週末まで休暇! 何とも羨ましい限りです(^^;