今日はオペラ座の仕事に行く前に、主治医の診察がありました。その後、昼休みには破傷風の予防接種を受けました。
予防接種に関しては、記憶がちょっと曖昧ですが、最後に受けたのは職場の産業医が定年退職する直前だったので恐らく10年位前。つまり丁度時期的に10年の定期接種に当たるんです。
今回の場合は怪我を負ってしまった所為もありますが、リハビリ・センターの担当医と主治医からも指摘があったので、万が一のこともあるので大人しく従っておこうと思ったんですよね(^^;
さてリヨン・オペラ座は、ロッシーニの「モイーズとファラオン」の音楽稽古と並行して、今日からデュサパンの新作「旅、ダンテ」の音楽稽古が再開されました。
僕を含むもう一人は、4月に行われた稽古に参加しておらず、他の同僚たちからは「難しい」「大変だ」という話を聞かされていましたが、実際に今日稽古が始まってみたら、そんなに難しいとは思えなかったというのが感想(^^)
確かに、拍子やリズムは少々面倒ではあるものの、指揮者がどう振るのか分かれば特に問題はないでしょう。公演はケント・ナガノの予定ですが、彼がどう振るのか想像つくのでかえって安心かもしれないです。