「ピーター・グライムズ」の譜読みがひと段落して、今日のリヨン・オペラ座は、11月公演のフォーレ「レクイエム」の音楽稽古がありました。同公演では同じくフォーレの「ジャン・ラシーヌ讃歌」もプログラムに入っているので、それも併せての稽古です。
いずれの作品も何度も歌った事があるのですが、かなり前になるので久し振りになります。
当時の色々な出来事が走馬灯のように蘇ってきて、とても懐かしくなりました。
ただでさえ近頃は、昔行ったことのある場所を久し振りに訪れたり、昔歌った作品を数十年振りに歌ったりという機会が多くて、その度に不思議な感覚を覚えるんですけどね(^^;