PSA値が高い

今日は先日の検査結果を持って主治医のところへ行きました。
血液検査の結果は、殆どの値が正常値内に戻り抗生物質の効果が見られるのですが、前立腺特異抗原(PSA)の値だけとんでもなく高く、先生も驚いて目にするなり即座に印を付けました。
PSA値はその値が高ければ高いほど発癌の可能性も高いようですが、3年前に検査した時でさえ標準値内だったのに、今回は所謂、グレーゾーンと呼ばれる範囲を遥かに上回ってしまっているので、ちょっと気が気ではありません。先生からは「前立腺肥大症や前立腺炎でも値が高くなるから…」と慰められましたが、それだけ今回は細菌の威力がとても強いと言う事なんです。
今日は今迄の薬に加えて、新たにもう1つペニシリン系の抗生物質を処方され、「朝食のお供」にまた仲間が増えちゃいました(笑)。これでしっかり細菌を退治出来ると良いんですけどね。

バレエの発表会話は変わりますが、5月26日には娘の通う音楽学校のコンサートがあり、オペラ座の公演がゼネストで翌日に変更になったので聴きに行けると楽しみにしていたのに急な発熱でそれも叶いませんでした。あれ以来、熱は下がったものの身体の調子は横這い状態で未だあまり良くならず、ドクターストップまで掛かってしまう有様ですが、幸い外出は許可されているので、日曜日には娘のバレエの発表会を見に行きました。
今年、娘は2つの演目に出演。1つ目は発表会の開幕を飾ったビゼーの「カルメン」前奏曲に合わせた物、もう1つは「スラヴ風」(写真)と言う事で、ドヴォルザークの曲やロシア民謡に合わせた物でした。普段からチャイコフスキー等のバレエを見て憧れているので、とても嬉しそうでした(^^)

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