後遺症

Teoまだまだまともに歩ける様な状態ではないのですが、退院許可証と一緒に渡された診断書に記載された手術後の後遺症の為、どうしても今日中に買わなければならない薬があったので、午前中に薬局へ行きました。
診断書によると、腹腔鏡手術の後遺症として術後の3日目位から陣痛の様な腹痛と肩痛が始まると書いてありました。それが昨夜遅くから始まり、ついに一晩眠れませんでした(;_:
また、術後15日間は静脈炎を起こす恐れがあるので、ハイソックスを着用の事!
更に、術後数週間すると処置を行った部分に血腫が形成される事があるそうで、その為の検査を8月に入ったら受ける事になっています。 こう言うのもずっと入院していたら全部ちゃんと面倒を見てもらえる事なのに、医療費の自己負担が殆どないのはとても有難い事なんですけど、自宅でやらなきゃならないって言うのは大変だなあと思います。
外科医が病気の最終的な進行を手術が終わった後の回診の際に教えてくれたのですが、 閉鎖孔ヘルニアは5月のCTでは直径1cm程しかなかったのに、この2ヶ月のうちにかなり大きくなっていたそうです!!
どおりで鎮痛剤をいくら飲んでも痛みが治まらない筈ですね。命拾いしました(-_-;

家から薬局までは、普段なら徒歩で往復10分程度の距離なんですけど、倍以上も掛かってしまいました。また、大通りを横断するのがとても心配だったのですが、流石に土曜日の朝で交通量が少なかったので助かりました(^^;

退院後初めての外出は、殆どカタツムリの様な速度でとても身体が辛かったですけど、アパートを出た時にテオ爺に会えたし、それに何よりも、夏の太陽を浴びて、「生きてる」 って言う事を実感しました(^^)

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