夏休みが終わり、今日からリヨン・オペラ座は、今シーズン最初の作品で10月公演のムソルグスキーの歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」の音楽稽古が始まりました。
僕自身、この作品は三度目になりますが、前回はここリヨンで2002/2003年のシーズンに当時の音楽監督イヴァン・フィッシャーの指揮で、フィリップ・ヒンメルマン演出による公演だったので、もう13年前なんですね。
そして、初めてこの作品を歌った時はソリストだったので、コーラスを歌うのは二度目という事になります。
メロディーは覚えているんですけどね。歌詞はもう殆ど忘れてしまっているので、また一から覚え直さなければなりません。