今夜のリヨン・オペラ座は、ラヴェルの歌劇「子供と魔法」/ツェムリンスキーの歌劇「こびと」の3回目の公演です。
ツェムリンスキーの方は出番がないので前半のラヴェルが終わったら帰る事が出来るのですが、今回の「子供と魔法」の演出では影コーラスの部分にも動きが付けられた為、50分足らずの作品中に3回も衣装替えがあり少々面倒です。
写真は「子供と魔法」の舞台より第2場冒頭の「カエルの合唱」の場面で、本来この部分も影コーラスです。頭部に大きなカエルのマスクを被っているのでパッと見ただけは誰が誰なのか判別出来ないのが不幸中の幸い! まさか自分がこの世で一番苦手なカエルの格好をするとは思ってもみませんでした。因みに、写真に向かって最前列左から3人目が僕です(^^;
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マーシャ
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こんにちは。
え、左から3人目っていうことは、いちばん目立って光ってるカエルちゃんがそうですか?真正面を向いてポーズをとって一番キマってますね。
日曜日の午後行きます!
Malikaさん、こんにちは。
> 真正面を向いてポーズをとって一番キマってますね。
そうでしょうか(爆!
先週日曜日、観に行きました!
あの、Le Nainですが・・・なんてひどいストーリー!私は胸が痛くなりました。それから、Le nain役の人の役もかわいそう。「そのまま」じゃないですか!!だから最初わかりにくかったです。コスチュームとかもっとLe Nainらしくすればいいのに、と思ったのは私だけかしら?
Malikaさん、こんばんは。
> なんてひどいストーリー!私は胸が痛くなりました。
原作はオスカー・ワイルドの「王女の誕生日」だそうですが、このオペラに於ける「こびと」と「王女」の関係は、ツェムリンスキーとアルマ・シントラーとの引き裂かれた恋の投影だと言われていますね。
> コスチュームとかもっとLe Nainらしくすれば…
こびとは自分自身の容姿を知らないので、他の皆と同じで特別な格好はないでしょうね。反面、キャラクターの求めている声質は決して美声であってはならないので、その点では今回のプロダクションは適役だったと思います。