今日のリヨン・オペラ座は、ロッシーニの歌劇「エルミオーネ」(演奏会形式)の公演です。
指揮はアルベルト・ゼッダ、主な配役はアンジェラ・ミード(エルミオーネ)、エヴ=モードゥ・ヒュボー(アンドロマカ)、マイケル・スパイレス(ピッロ)、ドミトリ・コルチャック(オレステ)、パトリック・ボレール(フェニーチョ)、エネア・スカラ(ピラーデ)他。
僕とゼッダとの出会いはまだミラノに住んでいた頃で、今から20年以上も昔ペーザロのアカデミア・ロッシニアーナに参加した時。今思えばあの時で既に60歳を超えていらした訳ですけど、御年88歳にしてとてもお元気そうだし、指揮もしっかりしていらしてそのお姿に敬服いたします!