『ドラゴン・タトゥーの女』

ドラゴン・タトゥーの女映画『ドラゴン・タトゥーの女』を観ました。これはスウェーデンの作家スティーグ・ラーソンの「ミレニアム3部作」の第1部を基に、2009年スウェーデン・デンマーク合作による映画『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のリメイク、監督はデヴィド・フィンチャーになります。
原作は、全世界で800万部(第1部)を超える大ベストセラーを記録したわけですが、ラーソンはシリーズの成功を知らぬまま、2004年に心筋梗塞で50歳という若さで亡くなってしまいました。予定では第10部まで続くらしかったですからね。とても残念です。
まだ公開中の映画なので内容には触れませんが、2009年版に比べてリメイク版の方は、原作により近い印象を受けました。でも不満もありましたよ。だってハリエットがね…。それから、これは僕だけかもしれませんが、原作ではPowerBookだったのが、MacBook Proにグレードアップしていたのがちょっと笑えました。

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