コンクールの審査

コンクールの審査
昨日は朝からリヨン・オペラ座の合唱団入団の為のコンクールがありました。
今回の募集はバス・バリトン1名でしたが、午前中の一次予選は芸術監督、コーラスマスターそして、パート代表の3名らと共に、そして、午後に行われた二次予選から最終選考までは総監督も加えて審査に当たりました。
それに加えて、昨夜はブリテンの歌劇「ピーター・グライムズ」の6回目の公演があり、帰宅したのはいつものように殆ど零時だったので、とても長~い一日でした(^^;

そして、今日は仕事こそありませんでしたが、火曜日からコーラスの合宿でオーヴェルニュの方へ出掛けていた娘が、夕方18時頃に帰って来る筈だったので迎えに行く事になっていました。
ところが、午後家内と待ち合わせて買い物を済ませ、これから帰宅しようとしていた16時15分頃に、「あと30分位で着くよ~!」と突然のメッセージがあったのです!
予定していた到着時刻より一時間以上も前だったので、急遽、荷物は家内に任せ、僕だけ到着場所のリヨン旧市街 Vieux Lyon へ急いで向かったのですが、目的地へ着いた時にはもう既にバスは到着済みで、運転手が皆の荷物を下ろしているところでした。
乗り物酔いし易い体質の娘は、幸い今回の旅程では吐かなかったそうですが、この時、既に顔色がもう大分怪しくなっていました。そして、バスで帰ろうとしていた僕に対して「バスで帰りたくない…」と一言。実は、旧市街から我が家までは乗り継ぎなしにバス1本で帰る事が出来るのですが、仕方がないので地下鉄を乗り継いで、しかもパール・デュー駅からはバスを使わず徒歩で帰宅しました。
当初の予定よりは随分早く帰宅する事が出来ましたが、お陰で、今日もとても疲れてしまいました(笑)。

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