先日の北海道地震に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
今後の余震にも十分お気を付けてお過ごしください。
こちらリヨンは朝から晴れ間が広がり、日中最高気温は28℃まで上がる見込みです。
この週末オペラ座の仕事はオフなので、ちょっとひと息という感じ。「メフィストーフェレ」はただでさえ疲れるのにコーラスの人数があまり多いとは言えないので、はっきり言ってしんどいですからね(^^;
閑話休題。クラシック音楽のCDレーベルから毎月1枚タイトルを無料で受け取っているのですが、数タイトルある選択肢の中から今回はプッチーニの歌劇「トスカ」のハイライトを貰いました。
普段、オペラを聴くなら当然のことながら全曲を聴きますが、このCDでトスカ役とカヴァラドッシ役を歌っている2人が共演したことのある歌手だったので、つい懐かしくなったんです(^^)
アレクサンダー・ラーバリ指揮のチェコ=スロヴァク・ラジオ交響楽団、スロヴァク・フィルハーモニー合唱団の演奏で、主な配役はネリー・ミリチョイウ(トスカ)、ジョルジョ・ランベルディ(カヴァラドッシ)、シルヴァーノ・カローリ(スカルピア)他。
レコーディング・データを見ると1990年録音とあるので、彼らと知り合った頃とそれほど差もないんですよ。ただ、如何せんハイライトなので予期せぬところで曲が切れていて残念だと思いました。