ケントとの再会


「モイーズとファラオン」の立ち稽古は昨日までで一旦休憩、今日はデュサパンの「旅、ダンテ」の音楽稽古がプロヴァンス大劇場で行われました。

ケント・ナガノの指揮で歌うのは、「ローエングリン」のバーデン・バーデン公演以来なので、16年振りになりますが、いつもながらの厳しい指摘に身が引き締まる思いでした。
また、今日は作曲者のパスカル・デュサパンも稽古に同席し、場面毎に彼がどのように演奏して欲しいのかを直に説明してくれましたが、こういうところは新作ならではの面白さの一つでもあります。

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