先日、レナータ・スコットの「イタリア・オペラ・アリア集」(ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ指揮、ロンドン響)のCDを聴く機会があったのですが、今日は朝からどういうわけかプッチーニの歌劇「ヴィッリ」からのアリア「忘れな草」(邦題)が、頭から離れません。
プッチーニは音楽に飲まれたらオシマイ。その点においてこの演奏は歌手も指揮も言うこと無し!バランスがとても良いんですよ。
ところで、リヨン・オペラ座の「マクベス」の公演もそろそろ終盤。今夜と土曜夜の2回を残すのみとなりました。今夜の公演は不測の事態に備えて収録されます。
こんばんは。今日、2回目の「マクベス」を聴かせていただきました。前回は初日で、6階のバルコンの端っこの席でしたが、今回は残り2席のうちの一つ、Par terreの一番端っこの席をやっととることができました。前回は字幕と斬新な舞台装置にとらわれてあまり音楽に集中できなかったので、今回は途中で字幕を見るのをやめて音楽だけに集中し、最初から最後までじっくり楽しむことができました。非常に美しい音楽で、特に合唱の部分の音楽が大変美しいと思いました。それぞれのソリストもみな力があり、みなさんとてもよかったです。
私は明日「魔笛」の本番です。背が小さいので常に最前列。仕事で声を使いすぎてすっかり喉を痛めていますがオペラデビュー、頑張ります。よかったら聴きにきてください。
malikaさん、お早うございます。
> 私は明日「魔笛」の本番です。背が小さいので常に最前列。仕事で声を使いすぎてすっかり
> 喉を痛めていますがオペラデビュー、頑張ります。よかったら聴きにきてください。
生憎、オペラ座以外の仕事が忙し過ぎて聴きに行くことは出来ませんが、頑張ってください。
プロじゃないんですから音楽&舞台を楽しむのが一番ですよ(^^)