ウシのマスク!

ウシのマスク
今日のオペラ座の「烙印を押された人々」のリハーサルは、午前中には指揮者による音楽稽古、そして、午後は今回の演出で各々が被る事になっているマスクを着用しての音楽稽古でした。
シカ、ウサギ、ブタ、ウシ、人面...様々なマスクがありますが、僕のはウシです!
実はウシのマスクを被るのは、これが初めてではありません。プロコフィエフの歌劇「修道院での結婚」でも被った事があるのですが、あの時は何と牝牛でした。でも、今回はちゃんと角もあるので牡牛です。ちょっと面長ですけどね(笑)。
ところで、グルック「オルフェオとエウリディーチェ」は今日から舞台稽古が始まったようです。今回同作品の演出は一昨年前に上演したシュトラウス「カプリッチョ」の演出家のダヴィド・マルトンですが、久し振りに会ったのでマジャール語で二言三言言葉を交わしました(^^)。
「烙印を押された人々」の方は来週月曜日から立稽古が始まります。

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