逢坂剛:『墓標なき街』

墓標なき街
今朝、家内から無事に日本に着いたと連絡がありました。ネットで運行状況を見ていた限りではリヨンからの出発の便が約1時間も遅れで一時はどうなるかと思いましたが、乗り継ぎの便は20分程度の遅れだけで、結局、日本にはほぼ定刻に着いたようでしたけどね。

さて、オペラ座のモーツァルト「後宮からの誘拐」の本番中は待ち時間がとても長いので、この公演中は本を読む時間がたっぷりあります。
昨夜は逢坂剛著『墓標なき街』を読みました。「百舌シリーズ」の新作という事で期待して読みましたが、ちょっと内容が中途半端な感じなのが残念! 面白くないとは言いませんが期待したほどではありませんでした。

カテゴリー: 書籍・雑誌 タグ: パーマリンク