「ヴィーヴァ・ラ・マンマ」 ~ 初日

今日もこちらリヨンは日中最高気温が37℃(体感温度43℃!)という猛暑で、日没後も30℃と信じられないような暑さのようです(><;

さて、今日のリヨン・オペラ座は、いよいよドニゼッティの歌劇「ヴィーヴァ・ラ・マンマ」の初日なのですが、労組がストライキの予告をしており、交渉が上手く進んでいないのか、16時現在未だ劇場側から最終決定が発表されていません。このまま何もなければ公演は行われるという事なのでしょうが、果たしてどうなるのでしょう...。
指揮ロレンツォ・ヴィオッティ、演出ロラン・ペリィ。配役はロラン・ナウリ(マンマ・アガタ)、パトリツィア・チョーフィ(ダリア)、チャールズ・ライス(プロコロ)、クララ・メローニ(ルイジャ)、エネア・スカラ(グリエルモ)、ピエトロ・ディ・ビアンコ(ビスクローマ)、エンリケ・マルティネス=カスティニャーニ(チェーザレ)、キャスリーン・エイトケン(ピッペット)、ピョートル・ミチンスキー(興行主)、ドミニク・ベネフォルティ(舞台監督)。7月8日迄、全9回公演の予定です。

「ヴィーヴァ・ラ・マンマ」~第2幕より

※ 写真は第2幕よりマンマ・アガタの稽古シーン。この場面にはロッシーニの歌劇「オテロ」からデズデモナの有名なアリア「柳の歌」のパロディが挿入されています。

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