昨日からモーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」の立ち稽古が始まりました。 今回はダヴィド・マルトン演出による新プロダクションで、1788年のウィーン版によるものです。 この版は今日一般に上演される1787年のプラハ初演版と異なり、ドン・ジョヴァンニが地獄へと引きずり込まれたところで終幕となります。よって、その後に続く6重唱の部分はありません。
※ 写真は舞台装置の一部です。