「蝶々夫人」 〜 最終公演

今日のリヨン・オペラ座は、プッチーニの歌劇「蝶々夫人」の最終公演。

昨年のエクサン・プロヴァンス音楽祭から通算して14回目公演となるプロダクションがついに今夜終わります!

第一幕より

※ 写真は、第一幕からのカットです。

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「運命の力」 〜 立ち稽古

「運命の力」〜立ち稽古
今日からリヨン・オペラ座は、ヴェルディの歌劇「運命の力」の立ち稽古が始まりました。
序曲と第1幕だけだったので、合唱が歌う部分はありませんでしたが、稽古初回ということでそれなりに時間はかかりました。

そして、今夜は「蝶々夫人」の6回目公演。
前々回の公演では蝶々さん役のフランチェスカ・ドットが体調不良で歌えず、代わりにカロリーナ・ロペス・モレーノが舞台袖で歌いましたが、前回からはついにドットが役を降りてしまったので、ロペス・モレーノが演技も含めて残りの公演を歌うことになりました。

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「7分」 〜 ビデオ録り&レコーディング

7 minuti
今日のリヨン・オペラ座は、3月公演のジョルジョ・バッティステッリの歌劇「7分」のビデオ録りとレコーディングが行われました。
この作品では合唱は影コーラスだけで舞台出演がないのですが、本番中にビデオを投影するらしくてその為の撮影を午後に行い、夜には合唱パートのレコーディングを行いました。

昨夜の「蝶々夫人」の疲れがまだ残っていて結構キツかったですけど、無事に予定していた時間内に完了して良かったです。

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「蝶々夫人」 〜 初日

「蝶々夫人」〜リヨン2025
今日のリヨン・オペラ座は、プッチーニの歌劇「蝶々夫人」の初日です。

昨年のエクサン・プロヴァンス国際音楽祭プロダクションのリヨン公演となるわけですが、変更点は指揮者と蝶々夫人役が違うものの、他は全て同じです。

指揮はセスト・クアトリーニ、演出はアンドレア・ベルト。主な配役は、フランチェスカ・ドット(蝶々さん)、アダム・スミス(ピンカートン)、リオネル・ロト(シャープレス)、藤村実穂子(スズキ)、カルロ・ボージ(ゴロー)、インホ・ジョン(ボンゾ)、クリストファー・ルンディン(ヤマドリ)、アルバーヌ・カレール(ケイト)他。

来月3日まで、全7回公演の予定です。

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「蝶々夫人」 〜 G.P.

舞台稽古より
今日のリヨン・オペラ座は、プッチーニの歌劇「蝶々夫人」のG.P.です。

昨年のエクサン・プロヴァンス音楽祭の時は、猛暑で大変でしたが、今は真逆で舞台袖は寒くて大変です。

僕の場合、エクスでは黒のTシャツ1枚だけでも暑くて汗ダラダラで大変でしたが、今はTシャツの上にヒートテック着て、タートルネックのカシミアセーター、更にウルトラダウンジャケットを着て、エクスの時と同じく衣装である黒のケープとベールを被っていてもまだ十分とは言えない感じですからね。
暮れの「イタリアのトルコ人」公演中も寒かったですけど、あの時は少なくとも動きがあったのでまだ何とかなりました。でも、今回は全く動きがありませんから芯から冷えますよ! 全く勘弁して欲しいです(^^;

※ 写真は舞台稽古中に撮ったものです。

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