「賭博者」衣装合わせ

衣装合わせ今日は午前と午後のリハーサルの合間に、次の公演演目であるプロコフィエフの歌劇「賭博者」の衣装合わせがありました。
僕が今回歌うのは、第4幕のカジノの場面に登場する第2のクルピエ役です。クルピエ Croupier はカジノ用語でルーレットの親を意味する仏語ですが、平たく言うとカジノの従業員ですね。また、日本語に訳すと「胴元」と辞書には載っていますが、それだと僕はどうしても時代劇や任侠映画に出て来そうな別の姿を思い浮かべてしまいます(^^;
写真は衣装に合わせて用意された様々な色・スタイルの靴です。実際には昨日まで公演があった「こうもり」の衣装を(一部を除いて)殆どそのまま使うと言うの事が分かったので、今日は何しに言ったのかイマイチ分かりません。もしかしてクリスマスから年末年始にかけて、体型に変化がないかチェックするためだったのとか…(笑)。

カテゴリー: 仕事 タグ: パーマリンク