「さまよえるオランダ人」 ~ 6回目公演

「さまよえるオランダ人」~フリッチャイ盤
今日は午前中に「ルサルカ」の衣装合わせがありました。モネ劇場公演のビデオを観てどういう衣装なのか知っていたのですが、予想通りサイズ直しが必要です(笑)。
以前、スカラ座の再演でヴェルディの歌劇「二人のフォスカリ」(ピエール・ルイジ・ピッツィ演出)をやった時は、偶然にも知り合いの衣装を付ける事になり、それが同じ役で、しかも直しが要らない全く同じサイズだった事に思わず笑ってしまいましたけどね(^^;
閑話休題。今夜はワーグナーの「さまよえるオランダ人」6回目公演です。
写真は僕が昔、一番最初に聴いた「さまよえるオランダ人」(1952年10月録音)のCDジャケットです。指揮フェレンツ・フリッチャイ、配役はヨゼフ・メッターニヒ(オランダ人)、ヨゼフ・グライントル(ダーラント)、アンネリース・クッパー(ゼンタ)、ヴォルフガング・ヴィントガッセン(エリック)、ジークリンデ・ワーグナー(マリー)、エルンスト・ヘフリガー(舵手)です。
当然のことながらモノーラル録音ですけど、情熱的でダイナミックなフリッチャイの魅力を余す事無く今に伝える名盤の1枚と言えるでしょう。

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