この手のエントリーは一体どのカテゴリーに入れたら一番良いのか難しいところですが、一応、リヨンのオペラ座に関係があるネタという事で「仕事」に入れてみました(^^;
現在、チャイコフスキーの歌劇『マゼッパ』には2頭の馬が出演していますが、シュトラウスの歌劇『薔薇の騎士』の時には、オウムや猿、ついこの間もチャイコフスキーのバレエ『くるみ割り人形』の時にはウサギ…と、オペラ座の楽屋口付近はたまに様々な動物で賑わいます。
そしてまた、数日前には新たに「第一楽屋ナタリー」と名前入りの大きな「特設楽屋」が設営され、僕は一体どんな動物が来るのだろうと毎日心待ちにしていたのですが、今朝、オペラ座へ着くと、そのナタリーがついに「楽屋入り」していたのです。
ナタリーは、今夜と明日の午後と夜、オペラ座の小ホールで公演がある、ジプシー・サーカス団「ロマネス」の『水溜りの女王』に出演するアーティストだったのです!
手入れの行き届いた毛並みは勿論の事、つぶらな瞳がとってもキュート!チューインガムでも噛んでるみたいに、口が動くところなんか何とも言えません。鳴き声はちょっとビブラートがキツイですけど、紛れもなくソプラノ。やっぱり「第一楽屋」を使用出来るだけの素養は十分兼ね備えているのかもしれませんね(^^)
しかも、驚いた事にこの動物特有のニオイが全然しないんです。それを娘に話したらさぞかし驚く事でしょう。だって、娘はそれが故にこの動物が余り得意じゃないんです。これを機にちょっとは認識が変わるかな?今から話すのが楽しみです(^^)
※写真をクリックするとポップアップでナタリーがご覧になれます(^^)