「蝶々夫人」 〜 初日

こちらエクサン・プロヴァンスは、今日もとても良い天気! 日中最高気温は30℃まで上がる見込みで、雲一つない青空が広がっています。やっぱり夏はこうじゃないとね(^^)

さて、今日はいよいよプッチーニの歌劇「蝶々夫人」の初日です。
指揮はダニエレ・ルスティオーニ、演出はアンドレア・ベルト。主な配役は、エルモネラ・ヤホ(蝶々さん)、アダム・スミス(ピンカートン)、リオネル・ロト(シャープレス)、藤村実穂子(スズキ)、カルロ・ボージ(ゴロー)、インホ・ジョン(ボンゾ)、クリストファー・ルンディン(ヤマドリ)、アルバーヌ・カレール(ケイト)他。
今月22日まで、全7回公演の予定です。

「蝶々夫人」〜初日"

今年のエクサン・プロヴァンス国際音楽祭は、既に一昨日3日にグルックの歌劇「オーリードのイフィジェニー〜トーリードのイフィジェニー」で開幕し、昨日はラモーの歌劇「サンソン」の初日でした。
続いて今夜が「蝶々夫人」ですが、舞台作品はその後もドビュッシー「ペレアスとメリザンド」、モンテヴェルディ「ウリッセの帰還」、モーツァルト「皇帝ティートの慈悲」、デイヴィス「マッド・キングのための8つの歌」、クルターク「カフカ断章」、ケントリッジ「ザ・グレート・イエス、ザ・グレート・ノー」(世界初演)の公演が続き、他にもコンサート等含めて23日まで開催されます。

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