今日からリヨン・オペラ座は、ヴェルディの歌劇「運命の力」の立ち稽古が始まりました。 序曲と第1幕だけだったので、合唱が歌う部分はありませんでしたが、稽古初回ということでそれなりに時間はかかりました。
そして、今夜は「蝶々夫人」の6回目公演。 前々回の公演では蝶々さん役のフランチェスカ・ドットが体調不良で歌えず、代わりにカロリーナ・ロペス・モレーノが舞台袖で歌いましたが、前回からはついにドットが役を降りてしまったので、ロペス・モレーノが演技も含めて残りの公演を歌うことになりました。