今週一週間は結構大変でした。
所謂、「フェスティバル・ヤナーチェク」と題したヤナーチェクのオペラ3本の初日が立て続けにあり、しかも昨夜はブラームス、シューベルトのプログラムのコンサートがありました。
それでもオペラの場合、毎晩本番だと言っても歌手陣は出番が限られてるからまだ良いものの、オケ(特に弦楽器)は大変ですよね。特に3夜目の「マクロプロス事件」は技巧的にも難しいと楽員の方が言っておられました。
そして、大道具さん達も大変です。彼等のスケジュールを見ると驚いてしまうんですけど、本番終了直後に解体をして倉庫へ運び、翌日の舞台のセッティングをして、全てが終わるのはもう朝なんです!本当にご苦労様です。勿論、メトやドイツのもっと大きなオペラハウスでは、連夜違う演目が上演されるところもありますけど、リヨンみたいに中堅の劇場はスタッフの人員もそれほど多くないですからねぇ。安全第一で乗り切って欲しいです(^^;
昨夜は帰宅後なかなか眠れなかったので、コンサートを録音した2枚のミニディスクをPCに取り込みながら聴いてしまいました。勿論、自分のソロの部分はその後も何度も聴きました。反省と今後の為にも…(^^;