振り付けの稽古

バレエ・スタジオからの眺めリヨンのオペラ座で4月29日~5月21日に「フェスティヴァル・プーシキン」と題して、チャイコフスキーの3つのオペラ「マゼッパ」、「エフゲニー・オネーギン」、「スペードの女王」が上演されます。
今週から「エフゲニー・オネーギン」のリハーサルが本格的に始まリ、初日の月曜は音楽稽古に始まり、翌火曜から幕・場毎に立ち稽古とダンスの稽古が入れ替わり立ち代りで行われ連日大忙しです。
今日の午後は、第3幕・第1場のグレーミン公爵邸の大舞踏会の場面の振り付けの稽古だったので、地下5階にある立ち稽古を行っているリハーサル室から、バレエ・スタジオがある地上11階まで一挙に上昇!
昨日は冬に逆戻りした様な天気(写真)で、夜、明日(13日)のコンサートの為に伴奏合わせに行ったリヨン近郊の某所では、合わせが終わって外に出たら雪が1センチほど積もっていました。今朝だってまだ気温はマイナス2℃と結構寒かったのに、午後には天気が良くなって、陽の光が容赦なく降り注ぐバレエ・スタジオは眩しくてタマリマセンでした。オペラ座にいる時は、その殆どを地下で過ごしているので(前述のリハーサル室の他、楽屋は地下3階、コーラスのリハーサル室は地下4階)、知らず知らずのうちに太陽光が苦手になっちゃってるのかな…(^^;

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