今日のお昼は、同僚が美味しいお寿司を食べたいと言うので、オペラ座界隈で僕が好んで行くお寿司屋さんに一緒に行きました。リヨンには美味しいお寿司屋さんがないので、僕もお寿司を食べに行くのは久し振りでした。
写真は携帯で撮ったものですが、被写体に近過ぎてピントがボケてしまいました(汗)。このボリューム満点のちらし寿司に、小鉢1品とお味噌汁、お茶がセットで13ユーロは、パリでは破格だといつも思っています。
日本食ブームの波に乗って、昨今ではパリばかりでなくリヨンにも寿司屋と呼ぶには憚れる店がかなり増えてしまいましたが、ここは大将始めフロア・スタッフ全員が日本人というのも、安心して食べに行ける、また、自信を持って紹介出来る理由でもあります。
それから今年は、いよいよ「すし知識海外認定制度」と言うのがスタートするそうです。これは、「(海外で)お国柄を反映した創意工夫は認めつつも、衛生管理の方法や『すし文化』など正しい知識を普及させるのが狙い」と言う、「全国すし商生活衛生同業組合連合会」が主催する国際検定だそうですが、フランスでもいつか実施されるんでしょうか…。
プーランクの「ティレジアスの乳房」は、2日間に亘る舞台稽古を終えて今夜がG.P.です。これが終わるとあとは本番だけなので、時間に余裕が出来たら観光!と言いたいところですが、暗譜しなければならない曲が溜まっているのでそう言い切れないところが悲しいところです(^^;