寂しがり屋さん

昨夜は、先日リヨンのオペラ座で収録されたワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」の放送がありましたが、昨日はショスタコーヴィチの歌劇「鼻」が18時までだったので聴く事が出来ました。僕はまるでワグネリアンではないんですけど、「トリスタンとイゾルデ」も一応それなりに色んな演奏(ベーム&バイロイト、カラヤン&ベルリン・フィル、クライバー&スカラ座)を聴いています。その上で今回はリハーサル中からオーケストラがなかなか良いと感じていたので(もしかして今シーズン中で1番?)、最初予定がなかったラジオの収録が急遽決まった時はとても嬉しかったです。
指揮をしたのはリヨンにも数回来ているロシア人のキリル・ペトレンコで、初めて彼と出会ったのは2006年のチャイコフスキーの歌劇「マゼッパ」の公演時でした。その時、既にベルリン・コーミシェ・オパーの音楽総監督という役職にありましたし、その後も着実にキャリアを重ねており、2013年のシーズンからはミュンヘンのバイエルン州立歌劇場の音楽総監督に就任する事が決まっているそうです。これからの活躍に益々期待したい指揮者の1人です。
そして今日は、「鼻」のリハーサルもなく1日オフなのですが、日中最高気温が32℃まで上がるというので、外出はどうしようかちょっと迷うところです(^^;

マーシャさて、前置きがとても長くなってしまいましたが、昨夜、家内からマーシャの写真が携帯メールで送られてきました。
仰向け寝のポーズは相変わらずのようですね。家人が減ると不安になるのか、夜はペッタリ家内に体をくっ付いて寝ているそうです。結構寂しがり屋さんなんです(^^)

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