オペラ座の仕事は昨日で「カルメン」の音楽稽古も終わり、今日から三日間は復活祭の休暇です。
先日、1976年ザルツブルク音楽祭に於ける、ヴェルディの歌劇「ドン・カルロ」のライヴ録音を聴きました。
指揮はヘルベルト・フォン・カラヤン、ウィーン・フィル&ウィーン国立歌劇場合唱団。主な配役はホセ・カレーラス(ドン・カルロ)、ピエロ・カップッチルリ(ロドリーゴ)、ニコライ・ギャウロフ(フィリッポ2世)、ミレッラ・フレーニ(エリザベッタ)、フィオレンツァ・コッソット(エボリ公女)、ジュール・バスタン(宗教裁判所長)、ジョルジョ・ステンドーロ(レルマ伯爵)、ホセ・ファン・ダム(修道士)、エディタ・グルベローヴァ(テバルド)、アンナ・トモワ=シントウ(天の声)他。
何と言ってもカレーラスが良いですね。声もとても元気! 彼がタイトルロールを歌う「ドン・カルロ」はこの公演以外にも録音が結構存在しますけど、この時が一番良いかも知れません。
彼以外の配役もそうそうたるメンバーですが、脇役にグルベローヴァやトモワ=シントウ等が名を連ねているところも興味深いです。
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