今日のリヨン・オペラ座は、「カプリッチョ」の5回目の公演ですが、その前に、6月初めにあるコンサートのリハーサルがあるので、間もなく出掛けなくてはなりません。
写真は、カール・ベーム指揮による「カプリッチョ」のCDジャケットです。尚、ベームは「カプリッチョ」を2度録音していますが、こちらは1971年のDGG盤です。
グンドラ・ヤノヴィッツ(伯爵夫人)、ディ-トリヒ・フィッシャー=ディスカウ(伯爵)、ペーター・シュライヤー(フラマン)、ヘルマン・プライ(オリヴィエ)、カール・リッダーブッシュ(ラ・ロッシュ)、タティアナ・トリヤノス(クレロン)という豪華な配役に加えて、ベームはシュトラウスの弟子にあたる人なので、作品の解釈においても大変参考になります。