池井戸潤:『銀翼のイカルス』

銀翼のイカルス
池井戸潤著『銀翼のイカルス』を読みました。
今回は電子書籍ではなく家内が8月に買って来てくれたものです。今迄なかなか読む時間がなかったのですが、ドヴォルザークの「ルサルカ」は第二幕しか出番がなく時間に余裕があるので、やっと手に取った内の1冊でした。
シリーズ第4作目ともなるとどうしても前作迄と比べてしまいます。後半、クライマックスに向かってとても面白かったです。「やられたら、倍返しだ」のセリフが出た時には思わずニンマリしてしまいました(^^) 今回は相手(敵?)が大き過ぎるのでしょうか、少々展開が強引に思われる感が無きにしも非ずでした。

今夜のリヨン・オペラ座は、ドヴォルザークの「ルサルカ」7回目の公演です。

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