オペラ座の音楽稽古の合間を縫って、茂木健一郎著『東京藝大物語』を読みました。
母校が舞台(と言っても僕は音校ですが)、昼は殆ど大浦食堂で食べていたし、しかも在学時にはトビカン(東京都美術館)でバイトをしていた事もあったので、兎に角、とても懐かしかったです。
この作品は「青春小説」という括りらしいのですが、どこまでが作り話なのか判別が付かないほど、藝大生については良くも悪くも上手く書かれています(笑)。
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