家内と『グリーンブック』(原語仏語字幕)を観ました。
1960年代まだ人種差別が残るアメリカで、黒人ピアニストとイタリア系白人運転手の2人の友情を描いた作品ですが、アカデミー賞では作品賞、脚本賞、助演男優賞を受賞しましたね。
トニー・リップを演じたヴィゴ・モーテンセンが、『ロード・オブ・ザ・リング』のアラルゴンと同じ人とは思えないほどの恰幅の良さで、とても驚きました。役作りとは言え凄いですよね。
作品のタイトルにもなった「グリーンブック」が、黒人ドライバーのための旅行ガイドブックのことだということを知って驚きました。作品中でも人種差別の描写が其処彼処に見られますが、まったくとんでもない時代ですよね。
また、モーテンセンを始め、イタリア系アメリカ人を演じる役者たちの南部訛りのイタリア語がとても上手くて笑っちゃいました。
はじめはギクシャクした関係だった2人が、徐々に互いを認め合い友情を築いていく過程がとても上手く描かれた良い作品だと思います。
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