こちら今日のリヨンは、日中最高気温が24℃位までしか上がらず比較的涼しい一日でした。
さて、冷蔵庫がそろそろ寿命を迎えたようです。
娘が生まれた頃に買った物なので、一般に買い替えのタイミングと言われる10年は軽く超えてしまっている年代物ですからね(笑)。
この頃、冷蔵効率も悪くなってきたのに加えて、ドアのパッキンが傷んで閉まりが悪くなってきていました。
それで、本格的な暑さが到来する前になんとかしなくてはと思いながら、色々と商品を物色していたのですが、今回は下段に大容量の冷凍庫があるタイプにしました。
そして、今日の午後はその配達日。指定した時間内にちゃんと来てくれたのは良かったのですが、トラックから降ろして家に搬入するまでの間に、誤って電源ケーブルを引っこ抜いてしまったというのです。
配達のお兄ちゃんは「全然分かんね〜!」と言いながら、途中ブレカーが何度も下りてしまったり四苦八苦しながら配線を繋ぎ直してくれました。
その甲斐あって一応電源は入るようになり冷凍庫は機能し始めましたが、冷蔵庫の内部LEDランプが点灯しません。それが関係しているのか冷蔵庫の方はなかなか冷えない。と言うよりまるで機能していないようでした!
説明書には「設置してから2時間位で動き始める」みたいな奇妙な事が書いてあって、お兄ちゃんも「2時間位経っても冷えないようだったら、カスタマーサービスに電話してください。そうしたらすぐに別の商品と交換しますよ!」と言って帰って行きました。
ま、新品と交換してくれるならそれで良いんですけど、もう週末になっちゃうし、そうしたらそれまでの間この食べ物達はどうなる?と、ついさっきまで古い冷蔵庫に入っていた食材を眺めながら疑問の嵐が…‼
仕方ないのでお兄ちゃんが帰ってから、冷蔵庫の後ろ側を覗いて配線がちゃんと出来ているか確かめてみることにしました。配線を間違えてもブレーカーが下りるだけなので大した危険もないし、電話するにしてもまだ2時間も猶予がありますかららね。
するとどうでしょう、ひと目で配線は間違っていると確信しました(^^;
昨今、殆ど場合、電化製品は配線を間違えずに簡単にできるように線に色付けしてありますよね。つまり、同色の線が繋がれている端子のもう片方の端子に同色の線を繋げば良いんです。今日来たお兄ちゃんはこの知識は持ち合わせていなかったのかも知れませんね。
案の定、ちゃんと繋ぎ直したらLEDランプも点灯して冷蔵も機能し始めました(^^)V
因みに、フランスでは新品購入時に古い冷蔵庫は無料で引き取ってくれるのでとても有り難いです(^^)