今夜のリヨン・オペラ座は、プッチーニの歌劇「トスカ」の9回目公演。
今回は年金制度改革をめぐって12月から続く全国規模のストライキの影響で2公演も中止になってしまいましたが、いよいよ今夜が最終公演です。

今夜のリヨン・オペラ座は、プッチーニの歌劇「トスカ」の9回目公演。
今回は年金制度改革をめぐって12月から続く全国規模のストライキの影響で2公演も中止になってしまいましたが、いよいよ今夜が最終公演です。


昨夜は「トスカ」の8回目公演でしたが、午後には次回3月公演のヴェルディの歌劇「リゴレット」とシュレーカーの歌劇「狂える焔」のメイク・テストがありました。
担当が違うのでそれぞれ1時間がかりでメイクと髪型をセットして、終わったら落として次のメイク&髪型をセット…という具合。最終的には髪の毛はそのままでは到底外に出れる状態ではなかったのでシャンプー&ブローもしてもらいました(笑)。加えて夜は公演のためにまたメイクしなければなりませんでしたからね。昼夜2回公演の時よりキツい(笑)。
そして、今日からやっと合唱団も「狂える焔」の立ち稽古が始まりました。ソリストの皆さんは既に立ち稽古が始まって3週目に入るそうですからね。
今夜のリヨン・オペラ座は、プッチーニの歌劇「トスカ」の7回目公演の予定でしたが、一部の職員によるストライキ決行のため開場直前になって中止が決定されました。
僕はメイクの順番が遅かったので丁度オペラ座に着いた時に中止を知り、そのままとんぼ返りで帰宅しましたが、既にメイキャップも終わって開演を待っていた同僚たちも多くいました。
また、中止決定が遅かった所為か、19時45分現在、オペラ座のサイトにはその旨を知らせる告知は未だ出ていません。


今夜はオペラ座の公演がなかったので、家内と一緒にオーディトリウムへエフゲニー・キーシンのリサイタルを聴きに行ってきました。
キーシンは2014年9月にピアノ・コンチェルトを聴きに行って以来なので、約5年半振りですね。
今年はベートーヴェン生誕250年に当たることから今回はベートーヴェン一色のリサイタル・プログラムで、キーシンのピアノをたっぷり堪能してきました。しかも「悲愴」「エロイカ変奏曲」「テンペスト」「ワルトシュタイン」という有名な曲ばかりで、2千を超える客席がほぼ満席でしたよ。
終演は22時の予定でしたが、「トルコ行進曲 〜 創作主題による6つの変奏曲」を含むアンコール4曲が終わってついにカーテンコールが止むともう22時半でした。
※ 写真はカーテンコールの時にスマホのカメラで撮ったものです。
先程、午後に行われた「リゴレット」の音楽稽古を終えて帰宅したところでしたが、今夜の「トスカ」3回目公演は、全国ストライキの影響を受け中止が決定されました。
今日の午後、今夜の公演を行うかどうするかについてミーティングが行われることは知っていたんですけど、稽古が終わるまでには結論が出なかった模様。でも、最終的にやっぱり中止になってしまいましたね。次の公演は26日(日)16時からです。

※ 写真はオペラ座のサイトに掲載された公演中止のアナウンス。