ヴェルディ:歌劇「運命の力」 ~ ウィーン '74

「運命の力」~ウィーン '74
オペラ座の仕事がオフの時はCDを聴きながら過ごす事が多いですが、今日は1974年9月ウィーン国立歌劇場に於けるライブ録音、ヴェルディの歌劇「運命の力」を聴きました。
指揮リッカルド・ムーティ、主な配役はジルダ・クルス=ロモ(ドンナ・レオノーラ)、フランコ・ボニゾルリ(ドン・アルヴァーロ)、マンフレート・ユングヴィルト(カトラーヴァ侯爵)、コスタス・パスカリス(ドン・カルロ・ディ・ヴァルガス)、チェーザレ・シエピ(グアルディアーノ神父)、セスト・ブルスカンティーニ(フラ・メリトーネ)、ジョイ・デイヴィドソン(プレツィオジッラ)他。
兎にも角にも男声陣キャストが超豪華!それに加えて神経質なまでに繊細かつ機知に富んだムーティの音楽が冴え渡っていますね。
ボニゾルリを初めて生で聴いたのは1980年代東京にて。その後、渡伊の1989年夏にヴェローナ野外劇場でヴェルディの歌劇「アイーダ」(ラダメス役)を聴きました。
開演前、劇場の傍で待っている時に、真っ白なスーツに身を包み、そこへ首に巻いた真っ白なスカーフをなびかせながら颯爽と楽屋口へと急ぐ姿を見て、如何にもイタリアのテノール歌手然としているその様に妙に嬉しくて家内と共に笑ってしまったのを覚えています(^^)

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バレンタインデー '15

出発!
今日、娘はドルトムントへ一週間の短期留学に向かいました。
勿論、空港までは見送りに行きましたが、今回が親の手を離れて初めての一人旅です!
ふと、自分が初めて一人で何処かへ行ったのはいつだったろうかと思ったら、東京へ声楽のレッスンに通い始めた頃。あの時、僕は高校2年だったので娘の方が1年早い上に、国内と国外と言う違いもありますけどね(笑)。
ドルトムントにも空港はあるのですがリヨンからの直行便はないので、今回もデュッセルドルフ迄のフライトです。しかも、デュッセルドルフへはホームステイ先のご家族の好意で車で迎えに来てくれる事になっていたので、とても助かりました。因みに、デュッセルドルフ⇔ドルトムントは車で約1時間です。
リヨン発のフライトは30分ほど出発が遅れたようですが、先程無事にドルトムントに到着したという連絡があったので、まずは一安心です。

プレゼント
そして、今日はバレンタインデーでしたね。今朝出掛ける前に家内と娘からプレゼントを貰いました。
家内からは「カシミアのマフラー」、娘からは「柿の種」と「ぐい呑み」でした。晩酌は早速このぐい吞みで頂きますかね~!感謝(^^)

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ウシのマスク!

ウシのマスク
今日のオペラ座の「烙印を押された人々」のリハーサルは、午前中には指揮者による音楽稽古、そして、午後は今回の演出で各々が被る事になっているマスクを着用しての音楽稽古でした。
シカ、ウサギ、ブタ、ウシ、人面...様々なマスクがありますが、僕のはウシです!
実はウシのマスクを被るのは、これが初めてではありません。プロコフィエフの歌劇「修道院での結婚」でも被った事があるのですが、あの時は何と牝牛でした。でも、今回はちゃんと角もあるので牡牛です。ちょっと面長ですけどね(笑)。
ところで、グルック「オルフェオとエウリディーチェ」は今日から舞台稽古が始まったようです。今回同作品の演出は一昨年前に上演したシュトラウス「カプリッチョ」の演出家のダヴィド・マルトンですが、久し振りに会ったのでマジャール語で二言三言言葉を交わしました(^^)。
「烙印を押された人々」の方は来週月曜日から立稽古が始まります。

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『東日本大震災の実体験に基づく 災害初動期指揮心得』

東日本大震災の実体験に基づく 災害初動期指揮心得
国土交通省 東北地方整備局が、内部資料をまとめた『東日本大震災の実体験に基づく 災害初動期指揮心得』のKindle版が無償配布されていたのでダウンロードしました。
表紙をめくった次のページに書かれた...

備えていたことしか、役には立たなかった。
備えていただけでは、十分ではなかった。

という二行がとても印象的でした。

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シュレーカー:歌劇「烙印を押された人々」 ~ ツァグロゼク盤

「烙印を押された人々」~ツァグロゼク盤
三日間の休暇はあっという間に終わり、今日からシュレーカー「烙印を押された人々」の音楽稽古が再開されました。
写真はロター・ツァグロゼク指揮ベルリン・ドイツ交響楽団による「烙印を押された人々」のCDジャケット。他にも録音は幾つか存在しますが、これは僕が知る限り唯一のノーカット版です。
今回、リヨン・オペラ座公演は何とフランス初演になるらしいのですが、残念な事に演出家の意向で一部カットが入るそうです。
因みに、このCDでカルロッタ役を歌っているエリザベス・コネルとは昔共演した事があります!

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