今日はリムスキー・コルサコフの歌劇「金鶏」の初日です。
これは本来、昨年予定されていた演目ですが、感染症拡大に伴いフェスティヴァルが中止になってしまったので一年越しの公演になるんですよね。しかも、今年のフェスティヴァルの最終演目でもあります。
占い師役のアンドレイ・ポポフが、現地入り時のPCR検査で陽性だったため昨日のG.P.まで自主隔離、昨日は合唱団のメンバー3人が体調不良(!)で欠席というハプニングもありましたが、さて今夜は無事に全員揃うでしょうか…。
指揮はダニエレ・ルスティオーニ、演出はバリー・コスキー。主な配役は、ドゥミトリ・ウリアノフ(ドドン王)、ヴァシリ・エフィモフ(グヴィドン王子)、アンドレイ・ジリホフスキ(アフロン王)、ミーシャ・シェロミアンスキ(アフロン大臣)、マルガリータ・ネクラソーヴァ(女官長アメルファ)、アンドレイ・ポポフ(占い師)、ニーナ・ミナジアン(シェマハの女王)、マリア・ナザローヴァ(金鶏)他。25日まで全3回公演です。