今日からリヨン・オペラ座は、バーンスタインの歌劇「キャンディード」の舞台稽古が始まりました。
それに先立ち、午後には演出効果として用いられるバブル(泡)によって舞台がどのように覆われるのかテストが行われました。
正直言って、これにより様々な問題が起こりそうな気がします。先ず第一に、個人的に石鹸はダメ!ってドクターストップ掛かってます。
この大量の泡が胸の上位までくるらしいですから、濡れるのは必須。客席で様子を見ているだけでも目がヒリヒリするくらい感じますから、直だともっと酷い事になるでしょうね。他に喉の調子がおかしくなった人とかもいました。
舞台上の歌手やダンサーは気が気ではないですが、オケピットに絶対流れていかないという保証はないでしょう。
果たして、これからどうなって行くのか、今後の展開が気になります。