今夜のリヨン・オペラ座は、シュトラウスの歌劇「影のない女」の最終公演です。
午後にメンデルスゾーン「エリアス」の音楽稽古があり、ついさっき一旦帰宅したところですが、それにしても暗譜がキツい(^^;
※ 写真は第三幕第四場からのカットで、「産まれ出ることのできなかった子どもたちの声」が聞こえてくる辺りの場面ですかね。
この「声」は恐らく天上から聞こえてくるものなのでしょうから、スコア上でも影コーラスとなっていますけど、今回の演出では「子どもたち」が舞台上に現れるようですね。
ただでさえ難解な作品なのに、この子達が一体何を意味するのか僕には分かりません…