仕事がオフだった昨日は、CDを聴いたりしながら過ごしました。
その内の1枚(写真)は、ヴィルヘルム・バックハウスの演奏によるもので、シューベルトの「楽興の時」作品94 D.780、シューマンの「森の情景」作品82、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第21番ハ長調 作品53「ワルトシュタイン」。
シューベルトとシューマンは1955年10月の録音、また、ベートーヴェンの方は1954年8月29日、ザルツブルク音楽祭に於けるライヴ録音です。
しかし、それにしてもバックハウスはいつ聴いてもいいですね。年齢と共に指は回らなくなりそれなりにミスタッチも目立つんですけど、何と言うか、やっぱり他のピアニストとは音楽の質が違うんですよ。
こうしてあっと言う間に休日は終わり、今日は午後からオペラ座のリハーサルです…orz