今夜は家内と二人でオーディトリウムへリヨン国立管のコンサートを聴きに行きました(娘は聖歌隊の練習の為、同行出来ず)。
指揮は先シーズンからマルセイユ歌劇場並びにマルセイユ・フィルハーモニー管の音楽監督を務めるローレンス・フォスター。
プログラムの前半は、ストラヴィンスキーの「妖精の接吻」とチャイコフスキーの「白鳥の湖」(抜粋)。いずれもバレエ作品ですが、オペラ座バレエではレパートリーが違い過ぎて恐らく上演することはないであろう作品。それ故にちょっぴり違和感を覚えましたが、演奏はとても良かったです。
後半はラフマニノフの「ピアノ協奏曲第二番 ハ短調 作品18」(写真は休憩時間にピアノを舞台中央に配置した時に撮影)。ピアノ・ソロはエフゲニー・キーシンでした。
大好きな協奏曲をキーシンのピアノで聴けるだけでも十分満足でしたが、鳴り止まない拍手に応えアンコールに3曲もピアノ曲を弾き、もう殆どミニ・リサイタルと言っても良い程!
前半のプログラムも含めとても良い夕べでした(^^)
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