正餐

カトリック教徒の家庭では、12月25日の昼食は、イエスが生まれた事を祝う聖なる食事であり、また、普段は離れて暮らしている家族が一同に会する、とても大事な食事でもあります。
イタリアでは、北部では肉料理、南部では魚料理がメインとしてテーブルを飾り、フランスでは、生牡蠣やフォアグラ、またシャポン(去勢された雄鶏)が食されることが多いようです。

さて、今年の我が家は、「メインは僕、その他、前菜やケーキは妻」と分担しましたが、僕は日頃の疲労が祟ってか(汗)、今朝は少し出遅れてしまいました(笑)。
前菜は、星型にくり貫いたパイ生地にチーズやハム等を挟んだ『カナッペ』と、クリスマス・リースを象った『エビと野菜の盛り合わせ』。メインは沢山の野菜とブイヨンで煮込んだ『牛肉のカンパニョーラ、ポレンタ添え』。
そして、皆さんお待ちかねのケーキは(ホントに???)、勿論、手作り!
今年は、娘の希望で『イチゴ・ショート風ビュシュ』です。どうしてかって? 娘はバタークリームがあんまり得意じゃないし、生クリームならトトロもご相伴に与れるからなのです(^^)V

束の間の飽食(!)、クリスマスの休暇はあまりにも短いです。明日は、また本番だし…(TT)

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正餐我が家の正餐!?

クリスマスケーキ我が家のビュシュ

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