ショスタコーヴィチのオペレッタ『モスクワ、チェリョームシュキ』の初日が、17日(金)に無事開きました。
約1ヶ月半と言う長い期間、毎日付き合ってきた曲なので、一体何度聴いたか分かりません。もう皆すっかり耳ダコです。今夜は序曲が始まると、「これでやっと初日?」、「一体これ何回目だろう?」、「まだ初日開けてなかったっけ?」等々、仲間達が言っていました(笑)。
今回は演出家が演劇畑の人だったので、本当に細かいところまで演技が付けてあって、笑いもふんだんに入れている筈なのに、今夜はお客さんの反応が今一!
こう言うのって不思議なもので、こっちは毎回同じ演技しているのに、会場の雰囲気に波があって、その日によって反応が様々です。しかも、今夜に限らず初日はいつも招待客が多く、客席は満員にも拘らず、皆様お行儀が良くて、な~んか静かなのです(^^; さて、2日目以降はどうなるでしょう…。
写真は、第3幕フィナーレのカットで、オペラ座のカメラマンが撮影したものを拝借しました。3階の左から3番目が僕なんですけど、これじゃあ小さ過ぎて分かりませんね(^^;
第3幕フィナーレ